<小川卓の「海外ウェブマーケティングニュース解説」> 第14号の配信
小川卓の「海外ウェブマーケティングニュース解説」とは?
メルマガを月2回配信中。
この記事では9月1日に配信されるメールマガジンのちょい出しとなります!
foomiiでも配信を始めました(値段は同じ)。
第14号の配信内容
というわけで中身をちょいだし!
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■【PickUPニュース】
11種類のFacebook広告と利用シーンを知る
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今回取り上げるのはこちら!
・The 11 Facebook Ad Campaign Objectives and How to Choose What’s Right For Your Business
(約700万社が利用している)Facebookでの広告配信。弊社でもFacebook広告配信を一時期行っていたのですが、ターゲットを明確に絞って広告を行えるという点で非常に便利です。
このFacebookで広告を配信する方法が合計11種類あるのをご存知でしょうか?「新規広告作成」を選択すると、以下画像(11個のメニュー)が出てきます。
この11個について、どういった特徴があるか?皆さんご存知でしょうか。
1. ブランドの認知度アップ
2. リーチ
3. トラフィック
4. エンゲージメント
5. アプリのインストール
6. 動画の再生数アップ
7. リード獲得
8. メッセージ
9. コンバージョン
10. カタログ販売
11. 来店数の増加
私もいくつか知らないものがありました(例:エンゲージメントのロジックや来店数の増加の考え方など)というわけで今回は上記記事を参考に紹介していきますね。
1. ブランドの認知度アップ
名前の通り、皆さんのビジネスを知らせるための広告種別で、認知獲得に最も有効です。Facebookの予測モデルに基づき、広告を見て覚える可能性が高いユーザーに対して広告を配信します(広告配信対象者を絞っていた場合はその中から選択)。
「可能性が高い」という判断は、ユーザーに対して広告を覚えているかのアンケートや、他企業の広告に対しての反応などを元に決められています。あくまで認知を高めるものなので、サイト訪問や購入といった観点は考慮されません。そのためいきなりコンバージョンを迫るものではなく、広く新しいブランドやお店などを知ってもらうために有効な選択肢です。
2. リーチ
予算の制約内で、できるだけ多くのターゲット(人数)に表示する事が目的の広告です。対象ユーザーや地域も絞ることが出来るので、特定のエリアにいるときにだけ広告を出すことも可能です。また1人あたり配信回数を設定できます。
リーチを最大化するための広告のため、興味関心を持ってくれるかは配信対象を決める際に考慮されません。とにかく大勢の人にまずは「見せたい」という場合に有効です。同エリアで競合が居てそこに新規参入みたいなケースが該当するかなと。
(以下略)
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