改善提案 自己採点用紙

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改善提案 自己採点用紙
提案型ウェブアナリスト育成講座で、受講生の改善提案を数多くレビューしてきました。
そのときに使っていた採点表と採点基準を、そのまま公開します。
情報入力は不要です。そのままダウンロードいただけます。
改善提案 自己採点用紙 A4 2枚
A4・2枚。左が14項目の一覧と自己採点欄、右が各項目の解説。

この用紙に載っていること

14項目・100点満点・合格65点。配点も、45名分の実際の採点結果も、そのまま載せています。各項目には「受け手に伝わらなくなる書き方」を添えてあるので、自分の提案書を1枚ずつめくりながら、心当たりのあるものへ印を付けていく形で使えます。

実採点データ
45
2022〜2025年の4期分
45名の平均
69.4
最低51〜最高81点
満点者ゼロの項目
7/14項目
誰も満点に届いていない
1枚目 14項目の一覧。配点・45名平均・最高点と、各項目で伝わらなくなる書き方。右端に自己採点の記入欄。
2枚目 各項目で受け手が何を確かめているか、どう書けば伝わるか。

提案が通らない理由は、たいてい内容の良し悪しではない

4期・45名分の採点表を並べて分かったのは、受け手が探しているものと、書き手が力を入れているものがずれているということでした。

書き手はデータの精度と施策の独創性に時間を使います。ところが提案書を受け取った人が探しているのは「どれからやるのか」「失敗したらどう畳むのか」で、そこはたいてい空欄になっている。優先順位を書き忘れる。集計期間を書かない。試算をしないまま「効果が期待できます」で締める。

いずれも能力の差ではなく、相手が何を探しながら読んでいるかを知っていたかどうかの差です。だから採点表そのものを公開することにしました。

使い方

1. 印刷して、手元の提案書を1枚ずつめくる
2. 右列の「伝わらなくなる書き方」に心当たりがあれば印を付ける
3. いちばん右の欄に、各項目の自己評価を書き入れる
印が3つ以上付いたなら、内容ではなく書き漏らしで止まっている可能性があります。とくに8番(施策の優先順位)と9番(施策の評価)は、受け手が決裁のためにほぼ必ず確かめるのに、45名でいちばん書き忘れられていた2項目です。合わせて10点、分析をやり直さずに埋められます。
印を付け、自己採点を書き込んだ記入例
記入例。心当たりのある項目に印を付け、右端に自己評価を書き入れた状態。
※ 配点および実績値(平均・最高・満点者数)は、2022年から2025年にかけて実施した4期の研修における最終提案レポート45名分の実採点値です。受講生の氏名・所属・提案内容は一切含まれていません。
※ 特定の分析ツールの知識を前提とする項目は2番のみで、他の13項目はツールを問わず使えます。