2017年4月公開の小川の記事8本(執筆7本&登場1本)
こんにちは。秘書です。
2017年4月に小川が執筆した記事や、小川が登場した記事をご紹介させていただきます。4月は計8本です。 (※順不同)
ところで、小川が定期的に連載しておりますサイトについてのご紹介をしておりませんでした。以下4サイトにて毎月連載をしています。
・ferret「アナリティクスガイド」
Google アナリティクスの操作方法や活用方法についての記事を連載しています。今回は、「サイト内検索」と「セッションの品質」について説明しています。
・BtoB Marketing LAB
こちらはBtoBサイトのマーケッターやウェブアナリストを主に対象し、役立つ技や知識を提供しております。先月は改善に繋がるWebサイトレポート作成術として「月次レポート」と「改善提案レポート」の作り方を説明しています。
・KOBITブログ
この連載では主にウェブアナリストとしての必要な力や便利なツールについて説明しております。今回は「ウェブアナリストに必要な力」として「仮説力」「施策実行力」 についてまとめました。
2016年、ITmedia マーケティングの最も読まれた連載ランキング(ランキングはこちら)の2位に輝いた「小川 卓の『高速PDCA』入門」の新連載も開始いたしました。全4回の不定期連載となります。
では早速1記事ずつ紹介いたします。
■執筆した記事
1.ニーズ調査だけじゃない!「サイト内検索」を改善に活用するための3つの方法
外部検索エンジンのhttps化などに伴いGoogleアナリティクス上で外部の検索ワードを活用した改善作業が難しくなりました。
そこで、今まで以上に重要性が増している「サイト内検索キーワード」の取得と活用についてご説明します。よりユーザーにとってのゴール(あるいはサイトのコンバージョン)に近く、また、ユーザーのニーズや思いを確認できる、ユーザー入力によって作られる数少ないレポートです。「サイト内検索」語を取得しビジネスに活用しましょう。
目次
- 「自然検索からの流入キーワード」と「サイト内検索で取得出来るキーワード」の違い
- サイト内検索データを活用する3つの方法
- 1.適切な検索結果だったか?
- 2.どこで検索を行っているのか?
- 3.成果につながっているのか?
2.訪問の「コンバージョンしそうな可能性」を見ることが出来る「セッションの品質」を紐解く
アナリティクスに最近追加されたレポート(ベータ版)の1つである「セッションの品質」レポートについて、どういう仕様なのか?どのように活用できるのか。小川が確認した範囲での気付きを共有いたします。
目次
- セッションの品質ってそもそも何?
- どういった時にこのレポートを見ることができるのか
- 「セッションの品質」レポートで何を見ることができるか?
- もう少し深堀してみました
- 1.セッションの品質はいつから計測開始されたのか?
- 2.セッションの品質は何と掛け合わせて見ることができるのか
- 3.セッションの品質をセグメントで活用するには
- 4.1人のユーザーのセッションの品質の変化を見ることは出来るか
3.改善に繋がるWebサイトレポート作成術 第3回:定点観測レポート作成手順を学ぶ(2)
レポートとしては一番ボリュームが多い「月次レポート」の作成についてご説明します。月次レポートには欠かせない「サマリーレポート」についてもチェックしていきましょう。小川が実際に作成したレポートも掲載しております。
目次
- 月次レポートとは
- 月次レポートの作成方法
- サマリーシートの作成
↓ 詳細は下記リンクをクリックしてお読みください ↓
( 2017年4月11日 公開 BtoBマーケティングラボ|ワンマーケティング株式会社 )
4.改善に繋がるWebサイトレポート作成術 第4回:「改善提案レポート」の作り方を学ぶ
ウェブサイトを分析、気付きを発見し、ゴール達成やKPI改善に繋がる改善案を提示することを目的とした「改善提案レポート」の考え方や作り方を紹介します。作成する上で大切なのは「自分なりのフォーマット」を作成してしまうことです。毎回違った目次・レイアウト・デザインにするのではなく、活用しやすいフォーマットを自分なりに作ってみましょう。小川が実際に作ったレポートも掲載しております。参考にしてみてください。
目次
- 改善提案レポート作成:「レポートの目次設計」
- 改善提案レポート作成:「フォーマットの策定」
- 改善提案レポート作成:「コンテンツの追加」
- 改善提案レポート作成:「サマリーの作成」
↓ 詳細は下記リンクをクリックしてお読みください ↓
( 2017年4月26日公開 BtoBマーケティングラボ|ワンマーケティング株式会社 )
5.ウェブアナリストに必要な力(その2):仮説力
ウェブアナリストに必要な5+1の力の第2回として「仮説力」を紹介します。仮説力とは一言で言えば、「分析から気づきを発見するための力」になります。つまりなんとなくデータを眺めて「多い」「少ない」「良い」「悪い」で終わるのではなく、何を分析するかを決め、データを見て、気づきを発見し、改善案を出すというプロセスを実行出来ることを指します。
目次
- 1 仮説力
- 1.1 どうやって分析すればよいの?
- 1.2 経験値はどのように貯めればよいのか?
↓ 詳細は下記リンクをクリックしてお読みください ↓
( 2017年4月24日公開 KOBITブログ )
6.ウェブアナリストに必要な力(その3):施策実行力
ウェブアナリストに必要な5+1の力の第3回、「施策実行力」を紹介します。ウェブアナリストがいくら集計や分析をしても売上には直接貢献することが出来ません。貢献が出来るのは分析に基づいた施策が実行され、効果が出た時です。そのために施策を実行にうつす能力を身に付ける必要があります。しかし多くの場合、ウェブアナリストが施策を実行するケースは稀です。上司やお客様に対して分析結果と改善提案をお伝えし、その内容に納得してもらい、施策を実行していただくことが大切です。なので重要なのは自ら施策を実行する事だけではなく、他の人に施策を実行してもらうことです。そのためには「施策実行させ力」を身に付ける必要があります
目次
- 1 施策実行力→施策実行(させ)力
- 1.1 施策を実行してもらうための4つの方法
- 1.1.1 施策のイメージ化
- 1.1.2 非対称の優位性
- 1.1.3 施策の効果予測のロジックを用意する
- 1.1.4 施策が実行しやすい環境を作る
↓ 詳細は下記リンクをクリックしてお読みください ↓
( 2017年4月28日公開 KOBITブログ )
7.何のためのPDCA? PDCAサイクルの手前を設計することの大切さ (1/3)
ITmedia マーケティングでの全4回の不定期連載となります。昨年連載させていただいた記事は、お陰様でITmedia マーケティング年間ランキング(連載編)で2016年の年間第2位となりました。どうもありがとうございます。 (→詳細はこちら: 神田昌典氏特別寄稿他、ITmedia マーケティングで2016年に最も読まれた連載は? (1/2) – ITmedia マーケティング)
今回の「小川 卓の『高速PDCA』入門」では、「何のPDCAを回すのか」の前提が決まっていない、あるいは正しく設定されていない状況での対応方法を説明をします。
目次
- Webサイト分析におけるDMAICとPDCA
↓ 詳細は下記リンクをクリックしてお読みください ↓
( 2017年4月20日公開 テクノロジーがマーケティングを進化させる – ITmedia マーケティング)
■登場した記事
8.【セミナー】最大の課題は「デジタルマーケティングに取り組むための組織作り」
2017年4月26日に開催されましたセミナーの紹介記事です。
UNCOVER TRUTH社と「Marketo」を開発提供するマルケト様との共催で「お金のデザイン社の事例で学ぶ、デジタルマーケティングの推進方法」という講演を行いました。デジタルマーケティングに対する社内理解の獲得から導入後のPDCA運用など、セミナーで話された内容が垣間見れる内容です。
目次
- 小川卓講演「PDCAの回し方 実践編」
- そもそもなぜPDCAを回す必要があるのか?
- 最もボトルネックになりやすいのは「Check→Action」のプロセス
- マルケト大里氏講演「LTVを高めるエンゲージメントマーケティング」
- パネルディスカッション「どうやって上司を説得したらいいですか?」
↓ 詳細は下記リンクをクリックしてお読みください ↓
最大の課題は「デジタルマーケティングに取り組むための組織作り」|セミナーレポート
( 2017年4月26日公開 セミナー – Page 1 – UNCOVER TRUTH Inc. NEWS)
以上です。お役に立てる記事がありましたら幸いです。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。